【坐骨神経痛.com】〜仙腸関節障害〜


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ここでは坐骨神経痛に関係する病気、仙腸関節障害について詳しく説明しています。

仙腸関節障害とは、仙腸関節という関節に何かしらの障害が起こっている状態を言います。仙腸関節は膝や肩などの大きな関節と比べても非常に僅かな可動域(2〜5o程度)しかないのにも関わらず、脊椎のバランスを取ったりと非常に重要な役割を担っている関節です。この関節に負荷がかかりすぎることで、関節に微小なズレや炎症などが起こって、腰痛やお尻の痛みなどの症状を引き起こすのが仙腸関節障害です。

腰痛と言えば腰椎椎間板ヘルニアと思われるため、ヘルニアに対する治療を行っても一向に改善されない場合に、改めて診察すると仙腸関節障害だったということもあります。

仙腸関節障害の原因は、ズバリ「骨盤の歪み」です。中腰での作業など無理な態勢による腰への負荷や、加齢から来る骨盤の慢性的な歪みなどが主な原因として挙げられます。女性の場合であれば出産に伴って発症することも少なくありません。

仙腸関節障害の症状は、腰とお尻周辺の痛みが挙げられます。屈む時など腰を曲げると痛みが強くなり、座っているよりも立っている時の方が痛みが和らぐ傾向にあります。またお尻の痛みは両側共に出ることは少なく、どちらか片側にのみ起こることが多いです。症状が進行すると下肢にまで痛みやしびれを起こし、仰向けで寝れないこともあります。

治療は、安静にし骨盤ゴムベルトなどを着用して関節の動きを制限し障害を防ぎます。他の腰の病気と同様、保存療法や薬物療法で経過を見るのが基本となります。
それでも回復が見られない場合は手術療法となりますが、仙腸関節障害の場合は「仙腸関節固定術」が選択されます。不安定になった仙骨と腸骨を固定器具を用いて固定する方法です。


⇒ 腰椎椎間板ヘルニア

⇒ 脊柱管狭窄症

⇒ 腰椎分離症

⇒ 腰椎すべり症

⇒ 梨状筋症候群

⇒ 変形性股関節症

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